初めての方へ

クルーズはお得な旅

船内でのお食事（朝昼夕）3食に加え、軽食やアフタヌーンティーなど主なお食事代、宿泊代、移動費、エンターテイメント、施設使用料、一部ドリンクなどが代金に含まれおり、実は、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

※船によっては、アルコールを含むフリードリンクサービスやインターネット代を無料とするサービスもでてきています。

安心　新型コロナウイルス感染防止対策・セキュリティ対策

• 新型コロナウイルス対策では、各船会社が感染予防対策を実施しています。船内では随所にアルコール消毒や検温の実施、密にならない配慮、定期的な換気の実施がされています。乗船前にPCR検査が義務付けている船会社もあります。
• 医務室があり、医師や看護師が同乗しています。
• 船内は、バリアフリーとなっており、車椅子のお客様やお身体がご不自由なお客様にも配慮されています。
• セキュリティが徹底されており、不審者や不審物の持ち込みも厳しくチェックされています。また、クルーも顔の見えるサービスで温かなホスピタリティーで接してくれます。
• チャイルドルームや子供向けのイベントを用意していますので、小さなお子様をお連れの場合でも大人の皆さまも安心してクルーズを満喫していただけます。

楽々、体力的な負担が少ない

• 目覚めれば、新たな寄港地（国・街）に到着。
• 陸路では、行き来に時間がかかる場所も海路から効率よく訪れることが可能です。
• お祭りや夏の花火の開催地を巡る場合でも、現地の宿泊先や交通手段を心配する必要がありません。
• 毎日荷造りをする必要がなく、客室は自宅の居間のように寛ぐことができます。

自由・気ままに、思うままの楽しみ方で。

• 自分の好みや体調に合わせて時間を過ごすことができます。寄港地で名所観光をすることも、下船せずにプールサイドで読書をしたり、ジムで身体を鍛えたり、大海原を眺めならのんびり時間を過ごすこともできます。
• 船内でのエンターティメントやイベント、カルチャー教室なども充実しており、参加を通じてクルーや他のお客様とのふれあいの場が広がります。船内のスケジュールは、「船内新聞」で確認できます。「船内新聞」は船内の毎日のスケジュールが細かく案内されているお知らせ書面ののことを指します。

キャッシュレスで快適に

船内では、お財布を持ち歩く必要はありません。ルームーキーと乗下船時の身分証明としてお一人1枚の「クルーズカード」が発行されますので、船内でのお買い物や有料のお飲み物などを購入の際は、このクルーズカードを提示するだけです。清算は、乗船時に予め登録したクレジットカードか現金でのお支払いとなりますが、クレジットカードでのご精算が便利です。

不安解消！船内チップとドレスコード

チップやドレスコードという慣れない言葉に戸惑われてしまうかもしれませんが、船内チップは、いずれも基準や目安が予め決まられています。船内チップは、クルーズ代金と合わせて事前に支払いをしたり、乗船後、船内清算となりますので、都度小銭を払ったり、金額を考えたりする必要はありません。服装についてもいつもきちんとした服装でなればいけないというわけではありません。日中は、Tシャツや短パンなどラフな服装でかまいませんが、夕食の始まる18時ごろから、その日の服装の基準（ドレスコード）に合わせて、ちょっと気分を変えて食事を楽しもうというように捉えていただくといいかもしれません。「フォーマル」と言われるような一番おしゃれ度が高いとされる場合でも女性は、ワンピースや華やかな服装で、男性は、ジャケットとネクタイがあればほとんど問題ありません。着物をお召になる方やせっかく憧れのクルーズに乗船したのだからということでおしゃれを楽しまれる方も大勢いらっしゃいます。
なお、キュナード・ラインのように男性のタキシードの割合が7割というような船もありますが、一般にイメージされるような堅苦しいイメージではありませんのでご安心ください。

船酔い対策と持ち物

現在ほとんどの船には、船体中央部の両横に「フィンスタビライザー」という日本で考案された横揺れ防止装置が装備されており、船の安定性が保たれています。縦揺れについては船が大型化してきているため波動を吸収して揺れが少なる傾向にあります。
よほどの天候でない限りは、動いていることさえ感じないほどです。500～600個のシャンパングラスを積み上げ、滝のようにシャンパンを注ぐというイベントが名物となっている船もあり、揺れの少なさを物語っています。でも、やはり船酔いがご心配な方は1日1回の服用で効き目が持続するような市販の酔い止め薬もでていますのでご用意されるといいでしょう。（船内には医務室もありますが、酔い止め薬が有料の場合が多いです）また、日本船には、歯ブラシ、スリッパは用意されていますが、外国船も含めパジャマは用意されていません。石鹸やシャンプー類は、用意されていますが、船により状況が違います。