新造客船 船名は「飛鳥Ⅲ」、 船籍港は横浜に。「飛鳥Ⅱ」と2隻運航
~人と人の交流、地域をつなぎ、日本文化をつなぐ~
このたび、郵船クルーズ株式会社は、2025年に就航予定の日本船籍最大となる新造客船(52,000総トン)の船名を「飛鳥Ⅲ(アスカスリー)」に、船籍港(母港)を「横浜」とすることを横浜市と共同で本日発表いたしました。「飛鳥Ⅲ」就航後は、「飛鳥Ⅱ」(2006年就航/船籍港 横浜/50,444総トン)との2隻運航となり、両船合わせて総トン数10万超、乗客定員約1,600名と日本の外航クルーズ客船運航会社としては最大規模となります。
「飛鳥Ⅲ」は、これまで飛鳥クルーズが培ってきた日本船ならではのおもてなしと上質なサービスを提供し、クルーズを通して日本文化の素晴らしさを伝えながら、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐ取り組みを行っていくとのことです。また、「飛鳥Ⅲ」の特長のひとつとして、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品の数々で船内が彩られ、あたかも“動く洋上の美術館”のように、日本文化もつないでいくとうたっています。
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