クルーズブランド MITSUI OCEAN CRUISES(以下、三井オーシャンクルーズ)を運営する商船三井クルーズ株式会社がSeabourn Cruise Line Limited.(シーボーン社、本社:米国)から3万2千トン型クルーズ船(Seabourn Sojourn :シーボーン・ソジャーン)を購入し、2025年2月28日(金)に引き渡しを受け、2026年後半より運航開始することを発表しました。
シーボン・ソジャーンは、現在、三井オーシャンフジとして運航を開始している旧、シーボーン・オデッセイの姉妹船となります。すでに発表されている新造船に先行して、2026年に日本籍船として運航を開始します。船内の公用語は日本語を予定しています。全長200m以下のコンパクトな船体の大きさを活かし瀬戸内海、沖縄や北海道の離島、日本近海での短期~中期のクルーズを含め様々な層のお客様にご利用いただきやすい航海を目指すとしています。
シーボン・ソジャーン シップデータ/総トン数:32,477トン、全長198.19m、全幅25.6m、客室数229室、定員458名、レストラン数4、就航年:2010年
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