2002年に誕生したアマ・ウォーターウェイズ(Ama Waterways)は、米国ロサンジェルスに本社を置く、ヨーロッパの川を中心にラグジュアリータイプのリバー・クルーズを運航する会社です。
社長のルディ・シュライナー氏はドナウ川の中心ウイーン生まれ。
絵画と旅行が大好きだった彼は、1992年にライン―マイン―ドナウ運河が完成したのをきっかけに「リバー・クルーズ旅行」を積極的に推進し、最も革新的なクルーズ旅行の経営者としてCLIA(Cruise Line International Association )から名誉ある「Lifetime Achievement Award」を授与されました。
社長を筆頭にラグジュアリー旅行や、リバー・クルーズに豊富な経験を持つ、副社長のクリスティン・カースト、営業担当副社長を務める共同経営者のゲイリー・マ―フィーが信念で作り上げるユニークで高品質なクルーズはクルーズの不安を安心にかえるアット・ホームな雰囲気にあふれています。
アマ・ウォーターウェイズでは様々な国や川を巡るクルーズを提供しています。現在(2021年5月)25隻の客船を保有し、ヨーロッパのドナウ川、ライン川、モーゼル川、セーヌ川、ローヌ川、ソーヌ川、ドルドーニュ川、ガロンヌ川、オランダ水路、ベルギー水路、ポルトガルのドウロ川、また、カンボジア/ヴェトナムのメコン川、アフリカのザンベジ川、エジプトのナイル川クルーズに就航しています。
リバークルーズは、歴史遺産や文化・自然の絶景が、まさに目の前に広がり、究極のクルーズと言われています。アマ・ウオーターウエイズの豊富なコースとサービスをご堪能ください。
客室の広さは14.8㎡~32.5㎡、ほとんどの客室が20㎡前後とゆったりと寛げるお部屋で、バルコニー またはフレンチバルコニーがついています(一部除く)。 客室にはバスルーム(スイートルームにはバスタブ、その他はシャワー付き)、スリッパ、バスローブ、TV、金庫、ミニ冷蔵庫、自動調整エアコンが備えられています。全室アウトサイドキャビンのため、移り変わる景色をお部屋からもお楽しみいただけます。
メインダイニングルームの他に、ワインルーム、スペシャリティレストラン「ザ・シェフズ・テーブル」があり、素晴らしい料理とワインでお客様をおもてなしいたします。 アマ・ウオータウェイズは、パリに本部のある国際美食団体、世界中の料理人や美食家が集う、ラ・シェーヌ・デ・ロティセール協会のメンバーでもあります。 グルメ料理は、地元の新鮮な食材を仕入れラ・シェーヌ・デ・ロティセール協会お墨付きの腕利きシェフが調理します。豊富なメニューからお選びください。ベジタリアンの方や減塩食、グルテンフリーなどのお食事にもおいしさを追求しています。ランチとディナータイムは、ワイン、ビール、ソフトドリンクを自由にお召上がりいただけます。
ラグジュアリー船でありながら装いはスマートカジュアル。クルーはパーソナルでアットホームなおもてなしをいたします。クルーズを楽しみながらの体調管理も大切。船内には、フィトネスルームや、マッサージルームもあり、早朝にはサンデッキでインストラクタ―と一緒にフィトネスクラスも楽しめます。Wi-fiサービスも無料となっています。
アマ・ウォーターウェイズでは、お客様の嗜好や体調によって選択できる幅広い、魅力ある寄港地観光もクルーズ料金に含まれています。 足のご不自由な方には、散歩のように楽しむ「ゆっくり歩き観光」もあります。ご希望の方にはレンタサイクルも用意されており、場所によっては、ガイド付きのツーリングにご案内するコースもあります。もちろん、自由な街歩きもおすすめです。
アマウォーターウェイズで観光ができる国は、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、スロバキア、チェコ、ルーマニア、クロアチア、スロベニア、ハンガリー、セルビア、ブルガリア、ポルトガル、スペインなどのヨーロッパをはじめ、ベトナム、カンボジア、エジプト、アフリカなども訪れることができます。