シーボーン・クルーズの3万トンクラス第1船。売却されたこれまでのシーボ―ン・クルーズの3倍の大きさを生かし、パブリック施設を充実させた一方で乗客定員を抑えました。1回制オープンシーティングのメインダイニングの他、複数のレストランも登場し、ラグジュアリー客船の中では最大級のスパも備えています。客室はオールスイート、船尾にはウォータースポーツマリーナも完備しています。
※2023年3月17日(金)発表:株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、Seabourn Cruise Line Limited.(シーボンクルーズ社、本社:米国)から3万2千トン型クルーズ船(Seabourn Odyssey、以下「本船」)を購入し、2023年3月17日(金)に本船の引渡しを受けました。本船は、全客室28㎡以上ベランダ付きのスイートクラスキャビンを基本とするラグジュアリークラスのクルーズ船であり、2024年末を目途に商船三井客船株式会社(代表取締役社長:上野友督、本社:東京都港区、以下「商船三井客船」)によるサービスの提供を開始、既存のにっぽん丸と合わせて、お客様の幅広いニーズに合わせた商品ラインナップしていくとしました。
乗客定員 | 458人 |
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総トン数 | 32,000トン |
全長 | 198.19メートル |
船籍 | バハマ |
客室数 | 225室 |
乗組員数 | 330人 |
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巡航速度 | 19ノット |
全幅 | 25.6メートル |
建造年 | 2009年6月 |