帆船タイプのクルーズ船を運航するウインドスタークルーズは、1984年「ウインドスター・セイル・クルーズ」として創立されました。外国船小型部門で欧米1位に輝いたラグジュアリーヨットスタイルで地中海・エーゲ海、ヨーロッパや、アラスカ、タヒチ、 カリブ、の150 の港に寄港し、50 か国をクルーズしています。まるでプライベートヨットのような気分でクルーズを楽しんでいただけます。「ウインドサーフ」、「ウインドスター」、「ウインドスピリット」の帆船3隻は、ディーゼル電気推進でサポートしつつ、コンピュータ制御による展帆で航海するハイテク客船ですが、デッキにはチーク材を用い、船内も木製のインテリアなどをふんだんに取り入れ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。近年大規模の改装も行われました。2014年~2015年に、シーボーン・クルーズの1万トン型3隻を買船し、「スター」の名を冠した新船名でデビューさせました。また、2016年からは北米料理界のアカデミー賞、ジェームス・ビアード賞を設立したジェームス・ビアード財団とコラボレーションし、受賞シェフのメニューを毎晩メインダインニングで楽しむことができます。
まるでプライベートヨットのような気分で船内ライフを楽しめるのがウィンドスタークルーズです。開放的で居心地のよいオール・アメリカン・ヨットスタイルです。ブランド理念は、「180° From Ordenary」。堅苦しいクルーズではなく、自由な雰囲気溢れるヨットスタイル・クルーズなら、ありのままの自分でクルーズを十二分にお楽しみいただくことができます。
小型船でなければアクセスできない小さな町や村を数多く訪れます。観光地の喧騒を避けた場所に入るため、よりプライベートな冒険を堪能することができます。例えば、タヒチのホワイトサンドビーチでのファイヤーショー付きディナーや、エーゲ海のエフェソス遺跡内での貸し切りロマンチックディナーなど、他船では体験できないとっておきの時間を過ごすことができます。
北米料理界のアカデミー賞とも呼ばれる、ジェームズビアード賞。ジェームズビアード賞受賞シェフのレストランは、予約困難なお店がほとんどです。そんな北米の素晴らしい才能のレシピを、船内のメインダイニングで、予約することなくまたレストランに並ぶこともなく、毎晩賞味できます。ウインドスタークルーズのメインダイニングでのディナーはもちろん特別な料金はありません。クルーズ代金に含まれています。メインダイニング以外にも、ベランダレストラン、予約制のキャンドルグリル、24時間オーダー可能なインルームダイニング、いつでも軽食を楽しめるヨットクラブ‥‥等々、小型船とは思えないほどのバラエティ豊かな上質ダイニングが揃い、どこでもお食事は無料で楽しめます。
お客様に快適に過ごしていただくため、全室がオーシャンビューであり、広めの収納スペースを擁しているため、クルーズ中の衣類の保管は、クローゼットに収納できます。また、スイートにはリビングエリアが付いています。全室にLDCフラットスクリーンテレビ、DVD/CDプレーヤー、セーフティボックス、ミニバーを備えた冷蔵庫(ソフトドリンクは無料)、国際衛星電話、浴室、L’Occitane®のアメニティキット、ヘアドライアー、テリー織バスローブが用意されています。
スタッフはゲスト一人ひとりに寄り添った温かいサービスを提供し、自然と始まるゲスト同士の会話やスタッフとの絶妙な距離感が居心地の良いクルーズ体験を創り上げます。ウィンドスターのスタッフの程よい距離感がリラックスした船旅にとって欠かせないポイントです。お部屋タイプによるサービスの違いは設定されていませんので、公平で気持ちのよいサービスを受けることができます。