にっぽん丸の運航会社である商船三井クルーズのルーツは、1884年の大阪商船の創立まで遡ります。戦前戦後を通じ外航客船や南米航路を続けてきた歴史があり、戦後の合併により現在に至ります。初代にっぽん丸は、1973年に日本船として初めての世界一周クルーズを行いました。現「にっぽん丸」は3代目で、紀宮様の支綱(しこう)切断によって1990年に進水しました。国の事業である内閣府「青年の船」に使用されているため、各国の王族や政府高官も訪れ、その名のとおり日本を代表する船です。
また、「美食の船」をうたっており、寄港地の名産、特産品の食材を生かしたメニューに定評があります。2020年に就航30周年を迎えました。
にっぽん丸は、出会い・ふれあいを楽しむのにも、ちょうどいい船のサイズ。船旅を熟知したクルーズコンシェルジュが、細やかにサポートしてくれますので、船旅が初めての方でも安心です。アットホームな雰囲気のおもてなしで、クルーとも、そしてお客さま同士も、乗船して間もなく旧知の仲であったかのような和やかな雰囲気に包まれます。
お料理はにっぽん丸クルーズの醍醐味のひとつ。寄港地に立ち寄り吟味した食材は、味わい、舌を喜ばせるだけでなく見目にも麗しいお料理、五感で楽しむ多彩なお料理を提供しています。全ての食事に、ひと手間加えてお届けしようとする料理人たちのおもてなしの心が折込まれています。
大型船では訪れることのできない港や寄港地も小さな船体のにっぽん丸なら可能です。沖合に点在する小さな島々はじめ風来明媚な魅力あふれる寄港地をお楽しみいただけます。また、趣向をこらした様々なオプショナルツアーも用意されています。
区分 | 日本船 |
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出発日 | 2025年05月13日(火) |
期間 | 66日間 |
船名 | MITSUI OCEAN FUJI |
航路 | 横浜~神戸~石垣島~香港(停泊)~ハロン(ベトナム)~ダナン(ベトナム)~ホーチミン(ベトナム/停泊)~シアヌークビル(カンボジア)~レムチャバン(タイ/停泊)~シンガポール(停泊)~マラッカ(マレーシア)~ペナン(マレーシア)~ランカウイ(マレーシア)~プーケット(タイ)~ポートケラン(マレーシア)~ベノア(バリ島/インドネシア)~コモド(インドネシア)~ダーウィン(オーストラリア)~マカッサル(インドネシア)~クチン(マレーシア)~コタキナバル(マレーシア)~高雄(台湾)~基隆(台湾)~那覇~横浜 |
料金 | 4,700,000円〜20,000,000円 |