9月21日からの連休を利用した伊豆諸島周遊クルーズに乗船し、昨日、帰宅いたしました。
乗船日、横浜港に着いたときには暑くて汗びっしょりでしたが、ラウンジで冷たい飲み物のサービスにホッとして、客室に入ると冷たいスパークリングワインが用意されていて、それを飲みながら荷ほどきをましたので、避難訓練の時には我々はすっかり酔っぱらっていました。
「アスカスイート」の部屋は我々にはもったいないほど広くてアメニティーは良い香りのする「ロクシタン」。晩御飯は専用レストラン「ザ・ベール」で洋食のフルコースでしたが、みんなさっぱりとした味付けで、日本人の口に合うなあと思いました。
今回の乗船の第一目的は、社交ダンスでした。ダンスホールとなる「クラブ2100」のダンスタイムは、18:00~24:00とあったので、2晩とも晩御飯を済ませるとショーも見ず、19時半頃「クラブ2100」に行くと、ダンス音楽は流れているのに、まだ誰もいませんでした。年齢のためか2~3曲踊ると疲れてしまい、ちょっと休んでからまた踊るといった具合でしたが、「クラブ2100」のホールを貸し切り状態でダンスを踊り、楽しむことが出来ました。
21:00前頃になると男性3名女性1名のダンスパートナーの方が見えられて、そこにいるお客様と踊られるのですが、私も何度かダンスパートナーの方達と踊りました。他にもダンスをなさる方達が踊っていらっしゃいました。21:00時を過ぎるとショーも終わり、大勢の方が集まってこられました。
21:15からは生バンドが入ってディスコタイムもあったようですが、我々は疲れて部屋に戻りました。もっと若かったら遅くまで踊れたのかもしれませんが・・・。
2日目の晩も夕食そこそこに誰もいないホールでダンスを楽しみました。昨日自宅に帰ってきてから、主人と「腰が痛い」だの「足が痛い」だのあちこち疲れているのに気がつきました。でも、「クルーズ船で社交ダンスを踊る」という大きな目的が達成できて大変満足しております。
今回の航海は波が高くて残念ながら八丈島までは行けず、「飛鳥Ⅱ」は三宅島近くでUターンしました。雲も厚くて時折雨も降り、富士山も全く見ることができませんでした。でも、ダンスフロアー独り占め(主人となので二人占めでしょうか?)出来てとても幸せでした。
船の中でクルーの方に「飛鳥III」の事を伺ったら、「飛鳥II」より船自体は小さくなるものの部屋が広くなるということでした。ドイツで造船されているということでした。興味津々ですね。まだコースは決まっていないということでした。
この先もダンスのレッスンに励み、主人と二人でまたいつかクルーズ船でダンスが踊れたらと思います。